今日は、飲食業におけるネットの活用について書いていきます。
あなたのお店は、どれくらいインターネットを活用していますか?
リアルビジネスである飲食業にも、ネットを活用している・していないで、その業績に大きな差が生まれています。
繁盛しているのは、味が良いだけなのでしょうか?
それであれば、宣伝も集客も必要ありません。
先週、政令指定都市の中心部でホテル経営されている方と話しました。
市内にホテルが乱立し、その館内で営業されている和食・中華・鉄板焼き・ベーカリー・ラウンジは激戦を強いられているという話でした。
今の街の賑わいも、観光客や外国客などが中心です。
特に昼食は熾烈な戦いになっています。地元のお客様を取り合っている訳です。
もちろん僕が話しているのは、広告に関する打ち合わせだったのですが、お料理の原価率やサービス、スタッフ不足の話と多岐に渡りました。
最後はコンサルしますか?と笑い話になりましたが、僕も得るものが多かったです。
僕の方からは、一休や食べログに企画を打ってみたらと提案しました。
一般の飲食店だけではなく、ホテルの飲食部門も積極的に活用すべき!と、お伝えしました。
今日、PRセクションのマネージャーから電話を頂戴し、めちゃめちゃ反応があったとのことでした。良かった良かった。では、ありません(笑)
飲食を専門に営業されている皆様、近隣にホテルはありませんか?
立派な施設に、落ち着いた空間と音楽、教育されたスタッフ、独立店舗ではありませんので掛けている原価も30%以上です。
敵は、コンビニでもあり、近隣ホテルとも戦わなければなりません。
ネットの活用といえば、予約システムもあります。仕入システムもあります。
それに加え、広告宣伝や人材募集にも使えます。
どんどん知識を吸収して、活用していかねばなりません。
商品開発も続けなければなりません。イベント企画や時間帯セールスも仕掛けなければなりません。小さなお店では、そこまで手が回らないよ!というのが現実かもしれません。
しかし、地域を知り、他店を知り、ライバルが何を行っているかを知っておく事は大切です。
少しづつでも時間なり予算を確保し、専門的なことは外注しても構いません。
そして、繁盛への道を歩き続けていきましょう!
僕も知り得た情報は、こちらに書いていきます。
どうぞお楽しみに。今回もありがとうございました!