今回は、広告について話してみたいと思います。
皆さんは自分の商売で広告媒体を活用していますか?
大きな会社であればテレビコマーシャルがあると思いますが、新聞や雑誌やタウン誌の広告枠、折込チラシや街頭放送など実に様々な媒体が存在しています。
最近ではインターネットを活用した広告(ツイッターやフェイスブック、Youtubeやアフェリエイトまで、知らないだけで世の中の広告界は大きく変化しています。
広く浅くでもこれらの勉強はとても大切になっています。
ウチは商圏が限定されているから関係ないよ。そんなことはありません。
話題の商品ひとつで遠方からもお客様が訪れることも夢ではありません。
そんな広告費用なんて掛けられないよ!と聞こえてきそうですが、実際には大きな費用を掛けなくても宣伝行為が行える時代となりました。
Twitterのプロモーションなどは予算に合わせて告知ツイートが流れます。
上限に達成したら自動的に止まります。
他にも食べログやホットペッパー、ぐるなび、Rettyなどの4大クチコミサイトをどう活用していくかも、今後大きく売上に影響を及ぼすことを覚えておきたい。
商いの基本である見込み客をどう集めていくか。繁盛店はリピーターが多いだけではありません。常に新しいお客様を見つけ続ける行為。
これが広告を実施する根底になります。
来店1回目のお客様が2回目に来る率は実は30%程度と調査されています。
逆に5回目のお客様が6回目の来店率は90%にもなります。
要するに0回から1回を追求し続ける事は広告の力を借りましょう。
そして、2度目の訪問に繋げるための最大努力を初回来店時に仕掛けなければならないのです。そうやってファン化させられるかが肝になるのです。
オシャレな店はたくさんあります。料理が抜群に美味しい店であっても閉店する事例があります。このあたりの仕掛けは別の機会に。
これから開業を考えている方は、広告予算も考えておいてください。
店舗の中であっても広告宣伝は可能です。
友人紹介チケットや次回用クーポンはあたりまえ。最近であれば「LINE@」なども活用したいところです。
今回はここまでにします。ありがとうございました!